水回りのリノベーションで注意するべきポイント3つ!
多くの方が憧れる、新築住宅の購入やリノベーションなど、マイホームの選択肢は様々ですが、購入した住まいには長年住み続けたいものです。
しかし、建物は長年住み続ける事で、何かしらの老朽化や設備の不具合などが出てしまいます。
特に水回りは老朽化が表れやすい場所の為、多くの方が水回りを優先してリノベーションを行う傾向にあります。
今回は、”水回りをリノベーションする際のポイント”についてお話ししていきます!
目次
水回りのリノベーションを考えるタイミングとは?
見た目はまだまだキレイで不便がなくても、年月が経つことで見えない部分の老朽化は進んでいます。
適切な時期にリノベーションを行うことで、大切な家で長く快適な暮らしができます。
使用頻度にもよりますが、一般的に水回りのリノベーション・リフォームのタイミングは、15年~20年くらいと言われています。
水回りは毎日使用する場所なので、定期的に点検や交換をしておくことで安心して使用できます。
リフォームのタイミングの目安
●キッチン 10~20年ほど
●浴室 10~16年ほど
●トイレ 10~20年ほど
中古物件を購入した場合には、以前どのようなリフォームが行われていたのか把握しておくことで、タイミングの判断がしやすいかと思います。
また以下のような不具合が発生した場合には、15年未満の時期でも早めに修繕しましょう。
■カビや汚れが取れない
■水漏れや排水トラブル
■設備に不備がある
などなど…
調子が悪く、状態が悪化することで工事費用が高額になってしまう可能性があります。
特に、水漏れや、腐食・シロアリが発生している場合、建物の躯体にまで悪影響を及ぼすことがあります。
不具合がある場合には、そのままの状態にせず速やかに点検することをおすすめします。
水回りのリノベーションで注意するべきポイントは?
水回りのリノベーションを行う際に、気を付けたいポイントを確認してみましょう。
①水回りスペースの動線の確認
間取り変更をする場合に限りですが、家族みんなが使いやすい、将来のことを見据えた動線にすることが大切です。
②実際にショールームで体感する
資料やカタログだけだと、実物とイメージが違ったり、サイズ感もイメージと違った…なんてことになりかねません。
ショールームに出向き、実際に体感することをおすすめします。
③専門のリノベーション会社に相談し、調査してもらう
特にマンションの場合には、外部からの給排水のために、最上階から1階まで配管を貫通させる配置となるのが一般的で、この配管から各専有部分に配管を繋げ、給排水しています。この配管はPS(パイプスペース)と呼ばれ、共有部分になるため、移動させることができません。
また、専有部分の配管は水をスムーズに給排水するために、傾斜をつくる必要があります。よってマンションの場合には、キッチンや浴室等の交換はできますが、位置を変更する場合は、慎重に考える必要があります。また、構造上は可能でも、管理規則で禁止されているケースもあります。
マンションの水回りリノベを成功させるためには、事前に経験豊富なリノベーション会社に相談しましょう!
まとめ
水回りは見た目では分からず、気づかぬうちに老朽化が進んでいる部分なので、きれいな状態でも定期的にメンテナンスすることが大切です。特に中古物件を購入してのリノベーションの際には、既存の状態をきちんと調査することが大切になります。
Nplus studioでは、物件探しからのリノベーション、施工までオールワンスップで行っております。そのため、それぞれの分野でのプロがサポートする知識を持ち合わせていますので、様々な視点から総合的にご提案させていただきます。
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